2025年シーズンにメジャーリーグから日本球界に復帰した青柳晃洋さんが注目を集めておりますね。
青柳さんは阪神タイガース在籍時より雨男として有名でした。
今回はそんな青柳さんの雨男エピソードについてまとめていきます。
最後までお願いします(^^♪
青柳晃洋が雨柳さんと言われる理由は?
登板時に驚異の雨率だった
青柳晃洋投手が「雨柳さん」と呼ばれるようになったのは、その驚くべき“雨率”にあります。
阪神タイガース時代の青柳投手が登板した試合の多くで雨が降りました。
中には試合中に降雨が発生するという異例の事態も。
屋根付きのドーム球場でも例外ではなく、登板日=雨という図式が成立していたのです。
青柳さん登板の試合では試合開始前まで快晴の天候だったにもかかわらず、試合直前になって突如として空が暗くなり、土砂降りの雨に見舞われたことも。
青柳投手の登板予定日に雨天中止が2日連続で起きてしまい、彼の登板機会が流れる場面もありました。
この驚異の雨率がファンやチーム関係者の間で話題となり、いつしか“雨柳”というニックネームが定着するようになったのです。
青柳と響の似ている雨柳になった
「雨柳(あめやぎ)」という呼び名は、実に語呂が良く、“青柳”という名前との音の響きが近いことも大きな理由です。
特に阪神時代にバッテリーを組んでいた捕手・梅野選手からは「青柳はすぐに雲を湧かせる力がある」と冗談交じりに評され、完全にチーム内でも“雨を呼ぶ男”としてのキャラが浸透しています。
そのネーミングセンスに目を付けたのが阪神タイガースでした。
青柳投手本人の「ぜひ作ってください」というリクエストもあり、“雨柳さん”とプリントされたフェースタオルが商品化されました。
そんな雨柳さんグッズは球団の狙い通り(?)すべて売り切れるほどの人気となりました。
青柳晃洋の登板時の雨の確率が凄かった
晴れていても雨雲を呼ぶ
特筆すべきは、青柳投手の登板予定日において、もともと晴れ予報だった日でさえ天候が急変するケースが目立った点です。
2020年の7月31日、甲子園球場では昼過ぎまで快晴が続いていたにもかかわらず、青柳投手の先発が予定されていた試合直前に突如として空模様が変化し、激しい雨に見舞われました。
これは単なる偶然では片付けられないという声が、ファンの間で広がるきっかけにもなりました。
彼が登板することで“雲を呼ぶ”という噂は、梅野捕手が発した「雨柳と言っている。あいつはすぐに雲を湧かせる力がある」という言葉でも裏付けられています。
ここまで来ると、まるで天然の雨乞い師のような存在感です。
他の投手と比較するとかなりの確率で雨に
プロ野球は年間何百試合と行われますが、先発投手の5試合連続で降雨というのは異常事態です。
他の投手でこれほどの確率で雨に遭遇する選手はほとんどおらず、まさに“雨男”としては異例の存在。
通常、偶然の範囲内とされる天候の変化も、ここまで連続するともはや「持っている」としか言いようがありません。
青柳投手のように登板予定日がことごとく雨に見舞われ、試合の進行や開催に影響を与える例は稀であり、ファンの中には「今日も青柳だから傘を持っていこう」と準備する人も増えているほどです。
まとめ
今回は青柳晃洋投手の雨男について調査をしていきました。
青柳晃洋投手が「雨柳さん」と呼ばれるようになった背景には、単なるあだ名以上の“気象現象的リアル”が存在します。
5試合連続で雨、快晴のはずの空が急変、そしてそれをネタに球団が商品化まで実施。
本人もそれを楽しみ、ファンもまた親しみを持って受け入れる——。
そんな空模様さえ味方につける(あるいは翻弄する)ユニークな存在が、青柳晃洋という投手です。
ただの雨男ではなく、“伝説を作る雨男”。それが「雨柳さん」と呼ばれる所以なのです。
最後までありがとうございました(^^♪
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