総裁選をめぐり小泉進次郎さんが注目を集めておりますね。
小泉さんの実の母は幼いうちに離婚をしており、育ての親は叔母だったようですね。
今回は小泉さんの母について調査をしていこうと思います。
最後までお願いします(^^♪
小泉進次郎の実の母は宮本佳代子
実の母は宮本佳代子
小泉進次郎さんの実の母は、神奈川県鎌倉市出身の宮本佳代子さんです。
1957年生まれで、名門「エスエス製薬」の元会長・泰道照山氏を祖父に持つ由緒ある家庭で育ちました。
学歴も青山学院の幼稚園から大学までというエリートコースを歩み、1978年に在学中の21歳で小泉純一郎さんとお見合い結婚をしました。
当時、純一郎さんは35歳で、年齢差は14歳。
しかも、出会ったその日にプロポーズをされたという劇的なエピソードが残っています。
祖父の泰道照山氏は、年齢差や政治家との結婚に不安を覚え反対したものの、佳代子さんは純一郎さんの「政治の世界は何も知らなくていい」という言葉を信じて結婚を決意しました。
結婚4年後に離婚をした
結婚からすぐに長男・孝太郎さん（1978年生まれ）、次男・進次郎さん（1981年生まれ）が誕生しました。
しかし、進次郎さんが生まれて間もない1982年に離婚。
しかもその時、佳代子さんは三男を妊娠中で、親権を巡る調停が行われました。
最終的に三男は佳代子さんが育てることになりましたが、孝太郎さんと進次郎さんの親権は父・純一郎さんに渡ることになります。
その後、佳代子さんは不動産業界に進み、宅建資格を取得してキャリアを積み、やがて自身の会社を立ち上げ代表を務めるなど、たくましく自立の道を歩まれました。
親権は父になったため離れ離れに
離婚によって、幼かった孝太郎さんと進次郎さんは母の元を離れ、父の小泉純一郎さんの家に残されました。
つまり、実の母と幼い兄弟は引き離されることになり、進次郎さんは物心つく前から母と離れて暮らすこととなったのです。
その後、母・佳代子さんと直接触れ合う機会はほとんどなく、親子関係は希薄なまま時を過ごしました。
ですが、佳代子さんは再婚せず、独立して仕事をしながら自分の人生を切り拓いていったことからも、強い女性像が伝わってきます。
小泉進次郎の育ての親は叔母の小泉道子
育ての親は叔母だった
進次郎さんを実際に育てたのは、父・小泉純一郎さんの姉である小泉道子さんでした。
道子さんにはすでに成人した子供がいたため、甥である孝太郎さんと進次郎さんをまるで自分の子供のように引き受け、日常生活の面倒を見ていたのです。
愛情を注いで育てていた
道子さんは、毎朝早く起きて食事を作り、学校に送り出すなど、母親代わりの存在として献身的に兄弟を育てました。
進次郎さんにとって、幼少期からそばにいてくれたのは道子さんであり、母親の役割を日々担ってくれた大切な存在でした。
家庭の中で寂しさを感じることが少なかったのは、道子さんの深い愛情によるところが大きいでしょう。
小泉進次郎も実の母のように慕っていた
進次郎さんが中学2年生のときに、両親の離婚の真実を知らされたそうですが、それでも道子さんを「本当の母」と呼び続けました。
この言葉からも、進次郎さんがどれだけ道子さんを母親として慕い、感謝していたかが分かります。
血のつながりを超えて、彼にとって道子さんは紛れもなく母そのものだったのです。
今の進次郎さんの人柄や温かさの背景には、叔母の道子さんの存在が大きく影響していると言えるでしょう。
まとめ
今回は小泉進次郎さんの母について調査をしていきました。
小泉進次郎さんの実の母は、名家の出身であり、若くして政治家・小泉純一郎さんと結婚した宮本佳代子さんです。
しかし、結婚からわずか4年で離婚し、親権の関係で進次郎さんは母と離れて暮らすことになりました。
その後、彼を育てたのは叔母の小泉道子さんで、実の母親のように愛情を注いで育ててくれた存在でした。
進次郎さんが現在のように人々に愛される政治家に成長した背景には、二人の“母”からの影響が大きかったことは間違いありません。
最後までありがとうございました(^^♪
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