【2025年】NPBのボールは後半戦から変わった?飛ぶようになったと話題

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2025年のプロ野球シーズンも後半戦に突入しましたね。

そんな中で話題になっているのがホームラン数の増加です。

前半戦はホームラン数が少なかったですがオールスター後の各チームのホームラン数は増加しております。

ボールが変わったのでしょうか?

本日はその変化について調査をしていこうと思います。

最後までお願いします(^^♪

目次

【2025年】NPB後半戦からボールは飛ぶようになった?

ホームラン数は増加傾向

まず目立つのは、オールスター戦を挟んで後半戦に入ってからのホームラン数の急増です。

2025年前半戦は2024年シーズンと比較してホームラン数が少ない状況でした。

しかし2025年、特に後半戦以降はホームラン数が増加傾向にあり、球場でも長打が目立つようになっています。

打者がしっかり捉えた打球が、これまでの“失速するような軌道”から、きれいにスタンドまで届くようになっているのです。

各選手の放つホームランの飛距離も伸びている印象がありますのでボールが飛ぶようになっている可能性は高そうですね。

MIZUNOのボールの変更に関しては公表されていない

ここで気になるのが、ボールの製造元であるMIZUNOから公式な変更発表があるかどうかです。

現時点で、NPBおよびMIZUNOから「2025年後半戦に向けて公式球を変更した」との発表はありません。

実は2024年シーズンには、NPBが反発係数の目標値を「0.4134」と設定する見直しを発表しており、納品前の検査手順も整備されていたようです。

それでも反発係数の範囲自体(0.4034~0.4234)は以前と大きく変わっていなかったため、選手やファンの間では“実際の使用球が飛ばない”という不満が強く残っていました。

2025年後半戦に入ってボールが「飛ぶ」と感じられるようになったのは、非公式ながら反発係数や素材の微調整が行われた可能性も考えられます。

反発係数が変化した可能性も

公表はされていませんが、反発係数に関して“実際に変化したのでは”と指摘する声もあります。

シーズンを通してホームランをあまり打たないような選手がホームランを放つ機会が増えたり、ホームランを放つ際の飛距離が外野上段に飛び込むシーンも多く、明らかに飛んでいると感じます。

このような背景を考慮すると、NPBが後半戦から使用球の品質調整を行い、反発係数がやや高めのボールが流通している可能性も十分にあると言えるでしょう。

投高打低の時代に変化は訪れる?

このままホームランが増えれば打高投低の時代も

2024年までのNPBは明らかに「投高打低」の時代でした。

ホームランが出づらく、1点を争う展開が常態化していたため、ファンからも「もっと打撃戦が見たい」との声が多く寄せられていました。

しかし、2025年後半戦の傾向を見れば、この流れに変化が訪れようとしています。

実際、各球団の中心打者の成績が向上し、スタンドインする打球も増加。

観客動員にも好影響を与えており、NPBとしても“打高”への移行は歓迎すべき流れかもしれません。

投手のレベルが高くなっていることも事実

一方で、ホームラン数の減少がすべてボールのせいだったわけではありません。

現代の投手は球速・変化球のキレ・制球力など、すべての面で進化しており、投手陣全体のレベルアップもホームラン減少の一因でした。

特に中継ぎやクローザーの分業化、データを活用した打者攻略なども進んでおり、簡単に一発が出ない時代だったのも事実です。

そういった中で、もしボールが少し飛ぶようになったのであれば、バランスが取れた“見応えのある野球”が戻ってきたとも言えるでしょう。

まとめ

今回は2025年シーズンのプロ野球で後半戦になってからボールが飛ぶようになっているのではないかという点について調査をしていきました。

2025年後半戦に入り、「NPBのボールが飛ぶようになった」と感じる人が増えているのは確かです。

以下のような点から、その変化には根拠があると考えられます。

  • ホームラン数が後半戦から明らかに増加傾向
  • 公式には発表されていないが、ボールの反発係数に変化の可能性あり
  • 選手たちの打球の飛距離が伸びている

このままいけば、「投高打低」から「打高投低」へ時代がシフトしていく可能性もあります。

NPBのボールにどんな調整が加えられているのか、今後の公式発表にも注目していきたいところです。

最後までありがとうございました(^^♪

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