2025年も箱根駅伝が盛り上がっておりますね!
その中でも早稲田大学の5区を任され、激走を披露した工藤慎作さんに注目が集まっております!
工藤選手はその名前などから『山の名探偵』の異名があるようですね!
今回は工藤選手がなぜ山の名探偵と呼ばれる理由についてまとめていきます!
最後までお願いします(^^♪
工藤慎作はなぜ山の名探偵と呼ばれる?
命名は花田監督
工藤慎作選手が「山の名探偵」と呼ばれるきっかけは、早稲田大学競走部の花田勝彦監督が命名したことに始まります。
大学入学前の鴨川合宿で、工藤選手のメガネをかけた姿がアニメ『名探偵コナン』の主人公、江戸川コナンを彷彿とさせたことから、この愛称が付けられました。
監督が特にその場で意識していたのは、工藤選手が5区の「山登り」という難所で抜群の適性を見せたことです。
山登りと名探偵を掛け合わせたこの呼び名は、監督のセンスが光る命名と言えるでしょう!
理由①その名前から名探偵コナンを彷彿させる
工藤慎作という名前は、名探偵コナンの本名「工藤新一」と父親「工藤優作」を彷彿とさせます。
2つの名前を組み合わせた名前が工藤選手の名前になっていますね。
そのため、ファンやメディアの間でも自然とコナンとの関連性が話題になりました!
工藤選手のご両親ももしかしたら少し意識をしたのかもしれませんね。
理由②早稲田大学の5区での弱さを解決する人物のため
箱根駅伝での5区は、通称「山登り」と呼ばれる最も過酷な区間です。早稲田大学はこの区間で苦戦が続いており、いわゆる「山問題」を抱えていました。
工藤選手がこの早稲田大学の課題をアニメの名探偵コナンが事件を解決するかのように解決する存在となり、2024年の箱根駅伝では区間6位という素晴らしい成績を収め、チームのシード権獲得に貢献しました。
工藤選手のこの活躍は「山の名探偵」という愛称をますます広める結果となりました。
また、2025年の箱根駅伝でも6位でたすきを受けましたが区間2位の快走を見せ3チームを抜き3位でフィニッシュしました!
まだ2年生という事もあり工藤選手による難題解決は後2年間は続いていきそうですね(^^♪
理由③眼鏡をかけている容姿やその頭脳から
工藤選手がメガネをかけた姿は、視覚的に名探偵コナンの江戸川コナンを思わせるだけでなく、その頭脳も評価されています。
名探偵コナンは頭脳明晰な工藤新一が幼児化し江戸川コナンとして事件を解決していきます。
工藤選手の頭脳は明晰なようです!
工藤選手は高校時代、特進コースに在籍し、多くの難関大学合格者を輩出する学校で学んでいました。
こうした知的な背景も「名探偵」のイメージを裏付けているようですね(^^♪
理由④箱根駅伝の放送局が名探偵コナンと同じ日本テレビであるという事
「山の名探偵」という愛称が広まる背景には、箱根駅伝の中継が名探偵コナンのアニメを放送している日本テレビで行われているという偶然もあります。
この関連性により、日本テレビとしても『山の名探偵』という名前を使いやすいようにも感じます!
それによって世間にその異名が広がる速度が速かったのではないかと考えられます!
工藤慎作選手の「山の名探偵」としての活躍は、監督の命名センス、名前の響き、容姿や知性、そして箱根駅伝における貢献が見事に重なった結果と言えるでしょう(^^♪
工藤慎作の経歴プロフィール

プロフィール
- 名前:工藤慎作(くどうしんさく)
- 生年月日:2004年11月10日
- 年齢:20歳(2025年1月現在)
- 出身:千葉県
- 身長:168㎝
- 体重:52㎏
名前の由来は?
工藤選手の名前の由来に関しては2004年のアテネ五輪男子ハンマー投げで室伏広治さんが優勝選手のドーピング違反により繰り上がりで金メダルを獲得したことがきっかけだったようです。
その時に工藤選手の父が「真実を突き詰めてほしい」と感じたようで、その想いを息子である工藤選手に込めたようですね!
どんな人なの?
工藤慎作さんの性格について、早稲田大学の監督である花田勝彦さんは「普段はほわーっとしていて強そうに見えない」と評しています。
しかし、レースの場面になると「どこにそんな強さが隠されていたのか」と思わせるほどのパフォーマンスを発揮するそうです。このギャップは、工藤さんの大きな魅力の一つになっております。
加えて、工藤選手のコメントやSNSでの発信からも、謙虚でありながらもユーモアのセンスを感じさせる一面が見受けられます。
例えば、箱根駅伝での活躍後に「山の名探偵として山問題を解決できた」とコメントし、ファンからは「期待通りのコメント」と称賛されました。
こうした明るく前向きな姿勢は、多くの人々に愛される理由の一つになっているようです!
また、工藤選手は目標に対してストイックに努力するタイプでもあります。
高校時代から山登り区間に強みを持っていましたが、大学進学後には自分の課題を明確にし、「スピードを磨きたい」という目標を掲げています。
このように、自分の弱点を正確に認識し、改善に向けて取り組む姿勢もまた、工藤選手の性格を物語っているようですね!
経歴を紹介
船橋市立三田中学校し陸上を開始(2017年~2020年)
- 中学時代に陸上を開始
- 3000m走の大会で6位に入賞
八千代松陰高校(特進)に進学(2020年~2023年)
- 偏差値は68となっている
- 全国高校駅伝に3年連続で3区で出場(1年14位、2年6位、3年5位)
早稲田大学に進学(2023年~)
- 1年生から大学3大駅伝に出場(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)
- 1年生の箱根駅伝で『山の名探偵』として注目を集める
工藤慎作さんは千葉県出身で、八千代松陰高校を卒業後、早稲田大学に進学しました。
高校時代から山登り区間に強みを持ち、全国高校駅伝では毎年成績を伸ばし、最終的には全国3位入賞に貢献しています。
また、工藤選手の当時のタイムやパフォーマンスから、既に「山の名探偵」としての素質が垣間見えていたようです。
早稲田大学に進学後は、1年生で箱根駅伝の5区を任され、1時間12分12秒という好タイムで区間6位の結果を出し、早稲田大学のシード権獲得に貢献しました。
この時、「山の名探偵」として注目を集めるきっかけとなり、工藤選手の走りはファンやメディアから高く評価されました。
その後、2年生となった彼はさらに成長を遂げ、日本学生ハーフマラソン選手権で3位に入賞します。
また、全日本大学駅伝ではアンカーを務め、強豪校のエース選手を抑えて区間2位の快挙を成し遂げています。
このような成果は、工藤選手が持つ高いポテンシャルと、たゆまぬ努力の証明と言えるでしょう。
2025年正月の箱根駅伝では5区歴代3位、1時間9分31秒のタイムを記録してチームを3位に導きました!
ベストタイム
- 5000m:13:56.60
- 10000m:28:31.87
- ハーフマラソン:01:02:29
まとめ
今回は早稲田大学の工藤慎作選手がはなぜ山の名探偵と呼ばれるのかについて理由をまとめていきました!
工藤選手が山の名探偵と呼ばれる理由は
- その名前から名探偵コナンを彷彿させる
- 早稲田大学の5区での弱さを解決する人物のため
- 眼鏡をかけている容姿やその頭脳から
- 箱根駅伝の放送局が名探偵コナンと同じ日本テレビであるという事
などが考えられそうです。
来年以降も5区で注目を集めること間違えなしですね!
今後も楽しみです(^^♪
他のオススメの記事に関してはこちらから

最後までありがとうございました。
コメント