プロ野球が非常に盛り上がりを見せておりますね!
その中でも横浜Denaベイスターズの三浦監督の采配がすごいと話題になっております!
シーズン中は三浦監督が無能だという意見が多かったようで、『三浦監督 無能』と検索する方が多かったようです。
しかし、シーズン後半の三浦監督の采配をみていると無能ではないと認めざるを得ないかもしれませんね!
今回はそんな三浦監督が有能である件について短期決戦での神采配を例に出しまとめていこうと思います!
最後までお願いします(^^♪
三浦監督は有能だった!そのように言える根拠3選!

①4年間で3度のAクラス入り
三浦監督が有能であると言える根拠の一つとして、チームを4年間で3度もAクラス入りさせた実績が挙げられます!
横浜DeNAベイスターズというチームは、歴史的に見ると安定して上位に入ることが難しい傾向にありました。
しかし、三浦監督が就任した2021年以降、三浦監督の指導力と選手起用が功を奏し、着実に上位進出を果たしています!
三浦監督の実績
- 2021年 6位(54勝73敗16分け)
- 2022年 2位(73勝68敗2分け)
- 2023年 3位(74勝66敗3分け)
- 2024年 3位(71勝69敗3分け)
特に、2022年~2024年の3年連続Aクラス入りという事実は、監督としての手腕を証明する結果となりました。
チーム全体のパフォーマンス向上や戦術の的確さが、リーグ戦での安定した成績につながっているという点は、評価に値しますね(^^♪
②投手陣が手薄の中での投手のやりくりをした
2024年シーズンの横浜DeNAベイスターズは、2023年に活躍していた今永投手やバウアー投手がチームを抜け特に投手陣が手薄であると言われていました。
チームに残っていた2023年に活躍していた投手は東投手のみという状況でした、、
また、怪我による離脱や、調子の上がらない投手が多い状況と決して楽な状況ではありませんでした。
そんな中で、三浦監督は巧みに投手のやりくりを行い、シーズンを戦い抜きました。
若手投手なども積極的に起用したりし、うまくやりくりをしておりました。
三浦監督の投手交代のタイミングや、適材適所での選手起用は勝利への執念を感じさせるものになり三浦監督の手腕を評価されるきっかけになりました!
このような柔軟な対応力は、投手にとっても大きな支えとなり、結果的にチームを上位に導いた要因のひとつと言えそうですね(^^♪
③若手選手を起用し将来の主力候補の育成
三浦監督のもう一つの強みは、若手選手の積極的な起用と育成にあります!
現代のプロ野球は短期的な成果が求められる一方で、将来を見据えた長期的な選手育成も重要と言われております。
三浦監督は、2020年からの監督期間中、積極的に若手選手を一軍の試合に投入し、経験を積ませています。
三浦監督時代に起用された主な若手選手
- 牧秀悟選手
- 山本祐大選手
- 梶原昂希選手
- 蝦名達夫選手
将来の主力候補とされる若手に多くの出場機会を与え、その成長を促してきました。
特に、牧選手は2021年に新人ながらも打撃面で大きく活躍し、球界でも注目の存在となっています。
このように、若手育成に力を注ぎ、チームの未来を見据えた戦略を実行する姿勢は、監督としての高い評価に値するものと言えそうですね(^^♪
三浦監督の指導力は、チームの成績向上だけでなく、将来のベイスターズを背負う若手選手たちの育成にも大きく寄与しています。
これらの理由から、三浦監督が有能であると言えそうです!
三浦監督の短期決戦での神采配まとめ

中継ぎ陣が手薄の中で8回に堀岡投手を指名
2024年10月16日の巨人とのCS初戦で神采配がありました!
中継ぎ陣の故障が相次ぎ、投手陣が手薄になっていた状況で2点リードの8回に堀岡隼人投手を起用しました。
堀岡投手はシーズンを通して勝ちパターンで登板したこともなく思い切った起用になりました!
この登板で堀岡投手は見事に巨人打線を抑えて無失点で切り抜けました!
堀岡投手の起用に関してはキャッチボールでのボールの質が良かったからとのことで、短期決戦で調子の良さそうな選手を起用する三浦監督の大胆な采配が伺えますね!
山崎投手の回跨ぎを決断
2024年10月18日の第三戦で普段は1イニングしか投げない山崎投手の回跨ぎがありました。
中継ぎ投手の回跨ぎというのも普段はなかなかしないことなので決断に勇気のいることだと思います!
その起用に選手も応え、見事に無失点で切り抜けました!
普段から選手とのコミュニケーションがうまくいっているという事ではないでしょうか!
坂本投手のワンポイントでの起用
また、坂本投手のワンポイントでの起用も注目を集めております!
- 10月13日阪神戦 2アウトランナー1塁での登板
- 10月16日巨人戦 2アウトランナー1,2塁での登板
- 10月17日巨人戦 2アウトランナー1塁での登板
いずれもランナーがいる状況でワンポイントで起用され見事に抑えております!
先発投手の変え時の判断
また、三浦監督の先発投手の変え時の判断にも采配を評価する声が挙がっているようです!
三浦監督は自身が長らく先発投手として活躍していたこともあり、先発投手にはできるだけ長いインニングを投げるようにしていたイメージがあります!
しかし、2024年シーズン後半より先発投手の交代のタイミングの決断が非常に早くなっております!
その交代に関しては賛否があるようですが、結果としてはいい方向に行っているようですね!
まとめ
今回は三浦監督が有能である根拠についてまとめていきました!
三浦監督が有能である根拠は
①4年間で3度のAクラス入り
②投手陣が手薄の中での投手のやりくりをした
③若手選手を起用し将来の主力候補の育成
上記の理由から三浦監督は有能であると言えそうです!
2025年シーズンの去就については明らかにはなっておりませんが、今後の監督としての采配にも注目が集まりますね(^^♪
最後までありがとうございました!
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